重度訪問介護とは？どんな人におススメなのか紹介致します♪

重度訪問介護とは・・・

この重度訪問介護とは、重い障害のある方の地域生活をサポートするサービスです

重度の肢体不自由や重度の知的障害、精神障害があり、常に介護が必要な方のためのものです。ホームヘルパーが自宅を訪問し、次のような支援を提供します。

1. 日常の介護: 入浴、排せつ、食事などのサポート。
2. 家事援助: 調理、洗濯、掃除など。
3. 生活相談と助言: 生活全般に関する相談や助言。
4. 外出時の介護: 移動中の介護サポート。

このサービスは、重い障害がある方でも自宅での生活を続けられるように、生活全般について手厚い介護サービスを支援します。

対象の方

重度の肢体不自由または重度の知的障害、精神障害があり、行動上著しい困難を抱えており、常に介護が必要な方についての詳細です。

対象者要件: 障害支援区分が区分4以上であり、以下の条件のいずれかを満たす方が対象となります。

1. 次のすべての条件を満たす場合
   1. 二肢以上に麻痺等がある。
   2. 障害支援区分の認定調査項目のうち、「歩行」「移乗」「排尿」「排便」のいずれも「支援が不要」と認定されていない。
2. 障害支援区分の認定調査項目のうち、行動関連項目等（12項目）の合計点数が10点以上である場合。

経過措置: 平成18年9月末日時点で日常生活支援の支給決定を受けている方で、上記の対象者要件に該当しない方については、以下の条件を満たす場合、重度訪問介護の対象となります。

1. 障害支援区分が区分4以上であり、以下のいずれかに該当する方
   • 二肢以上に麻痺等があり、障害支援区分の認定調査項目のうち「歩行」「移乗」「排尿」「排便」のいずれも「支援が不要」と認定されていない方
   • 行動関連項目等（12項目）の合計点数が10点以上の方
2. 経過措置として、平成18年9月末日時点で日常生活支援の支給決定を受けている方
   • 障害支援区分が区分3以上で、日常生活支援および外出介護の月の支給決定時間の合計が125時間を超える方については、当該者の障害支援区分の有効期間に限り対象となります。

これらの経過措置は、対象者の障害支援区分の有効期間に限ります。

重度訪問介護サービス費の加算対象者要件: 以下のいずれかの条件を満たす方が対象となります。

1. 区分6に該当する方（100分の7.5）。
2. 上記1に該当し、重度障害者等包括支援の対象となる方（100分の15）。

サービス内容

身体介護

• 入浴、排せつ、食事、着替えの介助

家事援助

• 調理、洗濯、掃除、生活必需品の買い物

移動介護

• 外出時の移動支援や移動中の介護

その他

• 生活に関する相談や助言
• 見守り

利用料

• 18歳以上: 利用者とその配偶者の所得に応じた自己負担の上限月額が設定されています。ただし、サービスにかかる費用の1割の金額が上限月額よりも低い場合には、その金額を支払います。
• 18歳未満: 児童を監護する保護者の属する世帯（住民基本台帳上の世帯）の所得に応じた自己負担の上限月額が設定されています。ただし、サービスにかかる費用の1割の金額が上限月額よりも低い場合には、その金額を支払います。

重度訪問介護はどんな人におススメなのか？

重度訪問介護のサービスを受けるのにおすすめな人

重度訪問介護のサービスは、以下のような状況にある人に特におすすめです。

1. 重度の肢体不自由がある方

• 両腕や両足に麻痺があり、日常生活のほとんどの動作に介助が必要な方。
• 自力での移動や身体の動かし方が困難で、常にサポートを必要とする方。

2. 重度の知的障害や精神障害がある方

• 日常生活の中で行動上の著しい困難があり、常時見守りや支援が必要な方。
• 認知機能の障害により、自立した生活が難しく、継続的な支援が必要な方。

3. 障害支援区分が区分4以上の方

• 行動関連項目等の合計点数が10点以上の方。
• 自力での日常生活が困難で、常時介護が必要な方。

4. 突然の事故や難病により24時間介護が必要となった方

• 急な事故や病気により、急に24時間の介護が必要になった方。
• 退院後、自宅での継続的な介護が必要な方。

5. 経済的に負担が大きいが、24時間の介護が必要な方

• 低所得のため、自己負担が難しいが24時間の介護を必要とする方。
• 高所得であっても、介護費用が大きな負担となる方（上限3万7千円の1割負担）。

サービスのメリット

• 経済的な負担が少ない: 原則自己負担が不要で、低所得の方は無料で利用可能。
• 24時間対応: 24時間体制で介護が受けられるため、安心して自宅での生活を続けられます。
• 包括的なサポート: 身体介護、家事援助、移動介護、生活相談など、幅広い支援が受けられます。

まとめ

重度訪問介護は、重い障害を持つ方や急な事故や病気で介護が必要になった方にとって、経済的・精神的負担を軽減しながら、安心して自宅での生活を続けるための重要な支援サービスです。

訪問介護の事なら弊社にお任せください！

住み慣れた家で、心を込めたケアを提供いたします
介護スタッフがご自宅を訪問し、日常生活のサポートを提供致します。
身体的なケア（入浴介助、排泄支援、食事の準備と介助など）
生活に関わるケア（清掃、料理、買い物、洗濯など）の両方が含まれます。
お客様の快適な生活を支えるために、専門的かつ心を込めて行います。

―障害サービス―